銃を所持するためには猟銃等初心者講習会、これの考査に合格しなければいけません。

〇×式の50問の問題で概ね45点以上で合格といわれています。

講習会の手続きを終えれば猟銃等取扱読本というテキストを渡されこれで勉強しなさいと言われますが、テキストだけでは勉強しづらい…という方向けに簡単にまとめてみました

この考査は都道府県によって内容が少し変わってきますが一応出題基準があります。

第一猟銃及び空気銃の所持に関する法令

  1. 猟銃・空気銃所持者の社会的責任
  2. 猟銃・空気銃の所持に関する法令
  3. 猟銃用火薬類等に関する法令
  4. 狩猟に関する法令

第二猟銃及び空気銃の使用、保管等の取扱い

  1. 社会的に責任を果たすために
  2. 銃の種類等
  3. 猟銃・空気銃の使用、保管等についての準則
  4. 実包の運搬及び保管についての一般準則

ここまでが基本的な出題基準です。

考査のポイント

  • 猟銃・空気銃の所持に関する法令猟銃・空気銃の使用、保管等についての準則この範囲から問題が多数出るので特によく勉強しましょう
  • 数字を覚えましょう、問題の多くに数字が出てくるものがあります
  • 用語を覚えましょう、銃のパーツや制度の名前などそもそも意味を理解していないと問題も分かりません
  • 常識的に考える、「弾が入っていないから銃口を人に向けてもいい」など常識的に考えればダメだと分かりますね

間違えやすい問題

考査では一文字違いで〇か×か変わってくる問題があります、例としていくつか間違えやすいといわれる問題を出します

1.猟銃や空気銃の「所持」とは、物に対する事実上の支配をいい、その形態として保管、携帯、運搬等がある

これは〇、この問題のポイントは保管、携帯、運搬のこの部分です、「等」がないと猟銃の所持が保管、携帯、運搬に限られてしまいますから×なのです

2.散弾銃の場合、弾倉に3発の実包が装填できる

これも×、弾倉に3発以上入るものは許可の対象になりません、薬室に入る一発を含めて合計3発装填できます、ちなみにライフルは6発以上でアウトです

3.空気銃の銃身長が、48.8センチ以下のものは許可されない

これも×、猟銃は銃の全長と銃身長に規制がありますが、空気銃は銃の全長のみなのです。

ちなみに、猟銃の長さの規制は全長が93.9センチ銃身長が48.8センチ、空気銃は全長が79.9センチこの長さ以下の銃はNGとなります。

4.銃を風呂敷で包み見えなくしているので運搬してもよい

これは×かと思いきや〇、銃を猟場や射撃場など許可された場所以外で携行する際は銃が見えないようにしなければならないのですが方法は何でもオッケー、着ている服を脱いで包むのでもオッケーなのです。

5.猟銃等の用途を変更、追加した場合は、最寄りの警察署で書き換えをしなければならない

こちらは×、最寄りではなく住んでいるところではないとだめなのです。

過去問・練習問題

それでは15問ほどよく出るといわれる問題を出します。答えは問題に

  1. 一人で数丁の銃を所持しようとするときには、それぞれの銃ごとに許可を受けなければならない
  2. 猟銃や空気銃は、コレクション目的で許可を受けることはできないが、遺品としてなら許可を受けることが出来る
  3. 引き金を引いている間は弾丸が連続して発射される連続自動撃発式の銃は、所持許可の対象とならない
  4. 猟銃や空気銃を携帯、運搬する際は事故防止のために実包を装填している場合に限り、銃に覆いをかぶせるか容器に入れなければならない
  5. 狩猟、有害駆除、標的射撃の用途での猟銃や空気銃の所持許可の有効期限は。許可を受けた日から5回目の誕生日を経過するまでの間である
  6. 銃を発射する場合には、人の生命、身体又は財産に危害を及ぼさないように注意しなければならず、注意を払わなかった場合は実害が発生しなくても違反となる
  7. ガンロッカーのカギを他人に預けている場合には、自ら銃を保管しているといえない
  8. 猟銃や空気銃の所持者は、銃をなくしたり盗難にあった場合、自分で可能な限り探す必要もあるので直ちに警察に届け出る必要はない
  9. 自動装填式銃とは、発射の際に生じる火薬のガス圧や反動を利用して排きょうと次弾の装填が自動的に行われる連発銃のことである
  10. 引き金に遊びがあると暴発を起こしやすく危険なので、引き金に遊びがあってはならない
  11. 事故防止上、有効射程にはもちろんのこと有効射程内を過ぎた弾についても最大到達距離は危険距離であることを認識しておく必要がある
  12. 銃口は絶対に人のいる方向に向けてはならないが、分解して銃身だけになっている時は向けてもよい
  13. 宿泊施設で銃を保管する場合、例えば銃を施錠したケースに入れ、部屋の押し入れ等目立たない場所で保管するなどの配慮が必要である
  14. 車のトランクは、施錠していれば銃の保管設備に当たるため、予備銃を車のトランクに置いたままにしてもよい
  15. 自分で手詰めして実包を作る場合は、火薬の量をメーカーが指定する基準に従って装填するなど、十分な注意が必要である

以上ですあくまで問題例なので必ずこれが出るわけではありません

答え

  1. × 遺品としても許可を受けることはできない
  2. × 装填していなくても覆いは必要
  3. × 3回目の誕生日が正解
  4. × 直ちに届けなければならない
  5. × 引き金に遊びがないと暴発する危険があるのでないとだめ
  6. × 銃身だけになっても人に向けてはいけない
  7. × 車のトランクは保管設備にならない

どうでしたか?本番は50問なのでここで間違えていてはいけません、しっかりと勉強しましょう。

 

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